皆さんこんにちは、鶴見です。
気候がだんだんと春の兆しを
感じられるようになったなと思います。
あっという間に2021年も
1ヶ月が過ぎ、2月になりました。
今年は私にとって、人生の転機となる年です。
2020年の年末から、運命の歯車が
動き始めているのをかなり感じていて、
自分がどうあるべきか、
今後の人生をどう生きていきたいのか、
それをすごく考えさせられる機会の多さを
日々感じているところです。
では今回は、
人生の岐路に立った時や、困難に直面した時
少しでもお力になれればと思い、
私がそんな日々の中で感じたことをもとに、
記事を書いてみます。
人生は自分のために生きるもの。
どんな人でも、
人生に対して真剣に向き合っているほど、
様々な困難や試練に出会うことは多くなります。
状況によってはひどく困惑したり
動揺してパニック状態になってしまったり、
様々なことが想定できますよね。
何当たり前のことを言っているの?
と思われるかもしれませんが、
あなたの人生はあなただけのものです。
あなたが責任を持って、
自分の人生を作っていかなくてはなりません。
そしてあなたの人生はあなたのためにあります。
そして自分のことを幸せにできるのは自分だけです。
ですが、自分の人生を思い通りにできていなかったり、
あらゆる事象に振り回され、どうしたらいいのか、
どうしたいのかが全くわからなくなってしまっていたり、
そんな風に自分らしい人生の
実現ができず苦しんでしまっている方、とても多いです。
どうしても辛い出来事ばかりにおそわれてしまうと、
頭の中がネガティブな感情でいっぱいになってしまいます。
それでも最初は前向きに頑張れます。
でもどうしてもその状態が長く続いてしまうと、
心はどんどん疲弊していきます。
そうすると、なかなか自分がどうしたいのかを
考えることは難しくなってしまうのではないかと思います…
人間は一人では生きていくことはできませんし、
人生は誰かの助けを借りることはとても大切なことです。
悩み苦しみ迷っている、その方のお心を軽くし、背中を押す。
それのお手伝いをする為にも
占い師やカウンセラーという存在がいます。
私も今まで培ってきた知識、経験を元に、
できうる限りで精一杯サポートさせていただきたいと思ってます。
ですがその前に、
一つあなたに忘れないでいただきたいことがあります。
最終的に全ての鍵を握るのは、
「あなたはどうしたいのか」
そして「どう生きたいのか」
これにかかってくるのです。
自分の人生に対して他人事になってない?
非常に当たり前のことを言っているようにも見えますよね笑
「そんなこと分かりきってるよ」と言われそうなことです。
ですが周りの方々を拝見していると、
目の前のタスクに追われ、周りからの言葉をに翻弄され
迷いや不安が生じ、結果心の余裕をなくしていき、
それを考えられなくなっている方がとても多いのです。
心の余裕がなくなると、
物事を冷静に捉えたり考える力が鈍ります。
そして、目の前に起こるさらなる困難に
過剰に反応しやすくなりますから、
より精神的ダメージを受けてしまい、
負のループから抜け出せなくなり…
どんどんと心を疲弊させていってしまう。
そんな経験をされてきている方は多いのではないでしょうか?
いつの間にか、他人の評価や価値観が基準となり、
それに振り回されていることに気づけないでいる…
「周りにどう思われるか?」
「〇〇しないと嫌われてしまう」
自分で自分をひたすら追い詰めるばかりになり、
より自分に厳しくルールを課すように…
頑張っているのに努力が報われている実感を持てず
負のループから抜け出せなくなっていきます。
私にも経験があるのですが、
自分がかなり無理をしている時、
精神的に追い詰められている時というのは、
自分で「こうしたい」という意思の元
動いていると思い込んでるだけで、
外的な要因に縛られ、それに気づくことができず
突き動かされていることがとても多いのです。
外資系の営業マンを選んだ理由
わたし自身もそういった経験がありました。
過去に外資系金融会社の営業マンとして
働いていたことがあります。
当時の私はかなり上昇志向が強く、
「人から褒められる人にならなくては」
という強迫観念に突き動かされていました。
毎日かなり激務で、必死に働いていたおかげで
同期の中でダントツの成績を上げられていたのですが、
結果を出して周りから賞賛の声をもらっても、
全く達成感や充足感を得ることができないのです。
その瞬間に、全く頑張ることができなくなり、
会社に行くことができなくなってしまいました。
結果として何故そこまで私が追い込まれていたかというと、
成長過程で親から受けた影響や価値観といったものが
私に呪いをかけていたのです。
心からの自分の意思で「こうしたい」と思って
動いていたわけではなく、ずっと
「いい子でいなくてはいけない」という
強いバイアスを基にして全ての道を選択していました。
つまり、自分の人生なのに、
自分ではない人間の価値観や、その人たちに
「どう思われるのか」を軸にして生きてきたのです。
未来はいくらでも希望的なものにできる。
勿論皆様が私と同じケースに
当てはまるわけではありませんが、
今一度、ご自身のお心に向き合っていただきたいのです。
もしそこまで心の余裕が持てない…という方には、
まずお心を軽くさせ、整理をするための
お手伝いをさせていただきます。
自分ではない誰かの価値観が軸になった人生では、
報われない努力ばかり続けることになってしまいます。
ですが、どんなに困難な状況でも、
あなたがしっかりと信念を持つことにより、
時間はかかったとしても必ず明るい未来が拓けます。
言葉通りの言い方になりますが、
本当に、未来はあなた次第でどうにでもできるんです。