未来は誰にもわからない。

最近はだんだんと、秋らしい天候に
なってきたのを感じます。

実は今年があと3ヶ月半で
終わってしまうんですよね…!
時が経つのは本当に早いですね。。

本当に、どんでん返しばかりの2020年ですよね。

去年の今頃は、
今年がこんな年になるとは
誰も少しも思いませんでした。

そして今年の残りの3ヶ月半も、
感染症がどうなっていくのか、
本当に誰にも予想がつきません。

先のわからない状況にじれったさを感じながら、
自分のできることを淡々と
繰り返していくしかないですよね。

ところで、たまたまつい最近、
霊能者の人に占ってもらう機会がありました。

いやー、結構辛辣なことを言われたんですね。
かなりヘコみ、正直今でも思い出すと落ち込みます。

「こうなるよ」と断定した言い方で
プライベートに関することを色々と言われました。
グサグサと心に刺さり、だんだん泣きそうになり…

すごく凹んだのですが、数時間経ったのち、
「どうして断定できるのだろう?」と
疑問に感じ始めたんですよね。

なので本日は、それにちなんだ内容で
「未来は誰にもわからない」をテーマに
ブログを書こうと思います。

未来は誰にもわからない。

どんなお金持ちでも、成功者でも未来はわかりません。

霊能者など、未来を予想できる人はいますが、
これはあくまでも予想ですよね。

考えてみると、実は特別な人だけじゃなくても、
未来予知は誰でもしています。

どんな人でも、過去の経験により
「こうなるだろう」とか「こうなるんじゃないか」
と、日常的に思考を巡らせていますよね。
これって未来予知の一つですよね。

そして人間はよく、未来を予想して不安になります。

もし例えば霊能者の人があなたに
「こうなるよ」と言ってきたらどうでしょう?

不安が爆発してしまいますか?
特に私の体験談のように、
霊能者とか成功者とか、言葉に影響力のある人から
「あなたはこうなってしまうよ」と言われると、
もうそのことで頭いっぱいになりやすい方は
多いのではないかと思います。

気持ちはとてもわかります。
私もそんな人達から「あなたはこうなりますよ」って
言われたら動揺しますし、焦ります。

ではもしあなたが今、
将来に対して悲観的になっていたとしたら。

何かのきっかけから不安が始まり、
さらに過去の経験があなたの未来を
「きっとこうなるんだろう」と思わせ、
不安をより増幅させている状況です。

でも気をつけていただきたいことですが、
ネガティブなことに対する力って強いんですよ。

人間はもともとリスク回避のために
ネガティブに考えるようにできていますので、
ネガティブに考え始め、そっちに引っ張られると、
どんどん引っ張られます。

そうすると、あなたは望んでいないはずなのに、
自分でその状況を引き寄せ、実現させてしまいます。

不安になるのは、変えられないのに過去に執着しているから。

よくいう言葉ですが、変えられないのは過去です。
未来はどうにでもなりますよね?
唯一「未来」だけ、変えることができるものです。

誰にもわからないはずなのに、
どうしてあなたは「こうなってしまう」と
未来に対し、断定的になれるのでしょうか?

過去の経験をもとにそういう思考回路に
なっているわけですが、先程も申し上げたように、
未来は誰にもわかりませんし、

変えることのできない過去の経験のことを
いつまでも考えていても、何も変わりませんよね。

どうにもできない過去の経験に執着してしまう。
変えられない過去ではなくて、いくらでも
どうにでもなる未来に執着するべきです。

もちろん、あなたが過去に
執着してしまうのには理由があるので、
さっさとその理由をはっきりさせ、
手放すための方法を取り入れたほうが賢いです。

そして私はそのための方法を教えています。

もしかしたら、誰かに何かを言われた時、
今のままあなたが変わろうとしなければ
そうなる可能性は高いかもしれません。

でも何度も申し上げているように、
どうにでもなるのが未来です。
だから、今までとは違うことをやればいいんですよ。

あと、あなたの為を思って言ってくれたのかもしれなくても、
悪いことを言ってくる人の言葉は無視していいと思います笑

「こうならないようにしよう」より、
「こうなりたい」を考えていく方が、
よっぽどメンタルに健康的だと思いませんか?

「見えない」ことへの不安に対しては…

わからない、見えないことに対して
本能的に不安になるのも人間です。
コロナに対してなんかは特にそうですよね。

未来に対して不安や恐怖を感じてしまう要素の一つに、
「どうなるかわからない」というものも含まれると思います。

だからこそ、はっきりと自分は

「どうなりたいのか」

ということを明確にし自分に意識させ、

それを無理なく実現するための計画を立て、
その計画の段階を一つ一つ踏んでいく。

続けること、それが何よりも大切です。
どんな人でも時間がかかります。
でも現実的な計画を立てることができていたら、
どんな人でもちゃんと叶えることができます。

叶うように計画を立てるしたらいいだけですよね。

焦ってすぐになんとかしようとしたり、
すぐに答えやすぐに叶いそうな雰囲気のする
魔法の薬を求めてしまうと、

なかなか思い通りにいかなかった時、
できていない自分にばかりフォーカスするようになり、
余計落ち込み自暴自棄になります。

焦る気持ちもすごくわかるのですが、ハッキリ言って、
すぐに結果を出そうとするのは無理です!オススメしません!

運が良く、いきなり劇的な成果を出す方もいますが、
基礎がしっかりしていない状態なので、
なんかの拍子にガラガラと崩れてしまうことが多いです。

人生は高層ビル

(とある実業家が、話していたことです。
起業して20代で大成功や急成長するのは麻薬に近く、
実際は中身がボロボロで風前の灯火状態で、その後
一気に崩壊していく展開をたくさん見てきたそうです。)

大変ですが、結局コツコツと
積み上げていった人が一番「勝ち」です。

「叶えられる計画」を立てればいい。

大切なのは、

「あなたはどうなりたいのか?」
「それはいつまでに?」

といった事で、

細かく決めることができるなら、
5W1Hを使って考えるのもいいですね。

When…いつまでに
Where…どこで
Who…誰が(自分ひとりでなく、「誰と」一緒かでもOK!)
What…どんな事を
How…(細分化していく段階で)どのようにやるか
Why…なぜ自分がそれを実現したいのか

叶えたい目標から現在までを逆算して、
自分のタイムラインを作り、はじめに立てた
大きな目標を細分化していくイメージです。

その時常に、

「これは実現可能かな?」

「無理なくできる内容か?」

「誰かに頼った方がいいか?」

都度こういった事を自問自答してくださいね。
これ、すごく大事です。でないと計画が非現実的で
実行が難しいものになってしまい、
立てた意味がなくなってしまう…になりかねません。

もし何かわからないことがあったり、
「これはどうすればいいの?」という疑問がありましたら、
ぜひご遠慮なく質問してくださいね(^ ^)