こんにちは!鶴見芙美子です。
本日は、日々の生活の中で
私が感じた気づきをテーマにします。
私が日常の中で、どうしても
いつも反射的に恐怖を感じてしまう
瞬間があります。
それは、自分の努力が報われないことや、
誰かに自分のやっていることを
否定されたり拒絶をされてしまうことです。
以前にもメルマガで、相手がいるようなこと、
自分一人だけでは達成できないようなこと、
こういったことに関しては
ゆるく頑張ることが大切だとお話致しました。
ただ人間は感情の生き物なので、
頭ではわかっていてもなかなか
うまくできない、そんなもんだと思います。
私自身も、インナーチャイルドを
ケアして過去のトラウマを解決することは
できていますが、まだまだ反射的に
反応してしまう瞬間はあります。
今は
「自分はこう生きていきたい」
「自分はこれで良い!」
という価値観を持ち、ニュートラルな感情を
保つことができるようになっているので、
感情の波が激しくなったり、
極端に落ち込むということもなくなっていますが、
それでもやはり反射的に恐怖が出ます。
なので、自分の価値観を理解してもらえない、
誰かに否定されたりうまくいかなかったり…
そんなことがあると、やはり瞬間的に
大きく挫折感を感じやすいのです。
では、前置きが長くなってしまいましたが、
結局何が言いたかったのかというと、
ここで一つ私は気づきがありました。
以前の私は、完璧主義なところがあったので、
そのように落ち込んでしまう自分自身を
受け入れることができませんでした。
ですがこういう心境になった今の自分が
感じたことは、
「自分の弱さというのは悪いことではなくて、
その弱さはなんなのか、をきちんと認識すること」
これこそが必要なことなのだ、そう感じました。
そして更に、自分の弱さを認識したあとは、
それをカバーしてくれるサポーターを
見つけること。
自分ができない部分は、
誰かに代わりにやってもらえば良いのです。
本当に自分の力になってくれる、
そんな存在の方に出会えた時、
人生はぐっと生きやすくなるのだと感じました。
私にもそういう方は何人かいますし、
思う存分頼っています。
人生を変えるのは人とのご縁です。
大きなことを無理に成し遂げられるように
なるのではなく、自然体に楽に楽しく生きる
そんな人生をぜひ手に入れて欲しいと思っています。