皆さんこんにちは!鶴見芙美子です!
さて本日のテーマですが、
「20年以上も他人に愛を求め続けてしまった」
女性のお話をご紹介します。
ご本人から聞いた
彼女の半生はなかなか波乱万丈でした。。
元々は、愛する男性と
若くして望んで結婚、子宝にも恵まれ
幸せな人生を歩んでいました…
ですが結婚して子供を何人か産んでも、
自分自身が満たされなくなっていきます。
そしてその時に出会った職場の男性と不倫。
止めることができず、旦那さんにバレて離婚。
親権を剥奪され子供に会えなくなり、
自分を責め、鬱になり休職になっても、
同じことを繰り返してしまいます。
子供を愛すること、旦那さんに生活を
保証してもらっていて、両親も無病息災で
経済的にも何の不自由もありません。
ただ、もっと愛されたいから、
その都度その場所で出会ってしまった男性と
関係を持ってしまう。。
そして、彼が仕事で忙しくなったり、
自分の思うようにいかなくなると、
また新しい人と関係を持ってしまう。
そうして彼女は、
自分と不倫相手の家庭を壊すということを
2度も繰り返してしまいました。
最終的に、そういったことを
繰り返しているうちに、彼女は
20年間という時間を費やしてしまいました。
どうして彼女は、親になっても
親としての責任を持つことが
できなかったのでしょうか?
ましてや、どうして同じことを
2度もしてしまったのでしょうか!?
1番の理由は、彼女が抱えている問題と
原因を明らかにしないまま放置し、
他人を利用してしまったからです。
彼女自身が抱える問題に向き合おうと
しなかったせいで、根本的な原因に
気づけずこのようなことになったんですね。
更にこのケースの根本的な原因は…
本人が忘れてしまったところにある、
幼少期の出来事にある可能性が高いです。
幼少期の親との関わり方の中で、
その出来事が勘違いによるものだとしても、
トラウマができてしまうことがあります。
その時にできた傷がケアされないままだと、
傷はそのまま残った状態ですが、
本人がその出来事を忘れてしまいます。
出来事自体を忘れてしまうのですが、
傷やトラウマは解決されておりません。
潜在意識に留まり続け、サインを送ってきます。
原因不明な、
「なんとかしなくてはいけない」を元に、
自分なりになんとか解決しようとします。
例えば、そのトラウマにより、
自分という人間に自信が持てないという
価値観を持ってしまったとしたら。
仕事や人間関係で無茶な頑張り方をして
結果を追い求めることで、自分という人間の
価値づけをしようとするかもしれません。
もしくは彼女のように、
満たされない自分の心を他人に埋めて
もらおうという人も多くいると思います。
ですが…
原因となる出来事を忘れてしまっているため、
アプローチの方向がズレてしまうことが多く、
なかなかうまくいかないんですよね。
更に失敗を繰り返していくうちに
自分の中に不必要なルールを作り、
がんじがらめになってしまうことも。
ぬかるみにハマった足を抜きだせず、
どんどんズブズブハマっていき、
自分ではどうすることもできない状態に…
同じ失敗を何度も繰り返していたり、
状況を悪化させてしまっている
ケースがとても多いんです。
こんな状態、辛くないですか??
こんなに頑張ってるのに
どうしてここまで報われないの!?
そう思いませんか…?
この彼女のようにここまで極端なケースに
なる可能性…十分あり得るんです。。
自分のせいで周りが傷ついていたら、
もっともっと辛いですよね。
ちゃんと、解決できますよ。
・問題の原因を知ること。
・どんな不要なルールを
自分自身に課してしまっているか知ること。
・自分の価値基準を知り、
幸せの定義を見つけること。
・自分という人間の特性を知り、
適した方法を見つけること。
これがとても大切になります。
もし、ご自身ではもうどうしようも
できないなら、私に相談してください。
是非一緒に解決方法を探していきましょう!