皆さんこんにちは!鶴見芙美子です。
さて本日は…
私自身の過去、
どうして今の仕事をしようと思ったのか
それについてのお話をしようと思います。
まず初めに突然ですが、
・いつも一生懸命頑張っているのに報われない。
・うまくできない自分によく自己嫌悪になる。
・つい完璧を追い求めてしまう。
・人からどのように思われるのか気になってしょうがない。
あなたはこのような悩みを抱えていますか?
自分でも説明できないネガティブな感情や、
それを何とかしたくていつも自分を追い込んでしまう。
これらの現象の原因は、だいたいその方の
過去にあることがほとんどです。
もう少し詳しく言うと、幼少期に親とどう関わったか
そこに原因となる出来事がある場合が多いです。
例えば親からDVを受けていたとか、
あからさまな虐待を受けていなくても、
勘違いやアクシデントのような出来事、
親自身も忘れているような些細な出来事が
キッカケになることも多々あります。
親が忙しくあまり構ってくれなかった、、
自立心が養われていたとしても、それ故に
自己肯定感が低くなってしまうこともあります。
他にも色々と細かくありますが、
私はこのタイプでした。
兄弟姉妹からの影響もあります。
私は姉が3人もいるのですが、
そのうちの2人は思春期の頃、
ヒステリックに騒いでしまう癇癪持ちでした。
その度に母が泣きながら
なだめていたのをよく覚えています。
小学生の頃からそれを
見続けていた子供の私の中には、
「お母さんを悲しませてはいけない」
「だから自分の気持ちを隠さなくてはいけない」
「自分勝手に主張をしていけない」
このような価値観が育っていきました。
そしてこの価値観は、さらにその後の
親との関わり方の中でより定着していき、
自分がその原因となる出来事を忘れても
私自身を縛るものとなります。
「完璧な娘でないといけない」
「そうしないと母に認めてもらえない」
私の母は教育ママでも厳しいママでもなく、
どちらかというと放任な母親です。
ですが、私の中ではこの価値観が
かなり強くなってしまっていました。
そしてこの価値観が、その後の私の人生において
「仕事」「恋愛」「人間関係」など様々な面で
強いマイナスな影響を及ぼしてくるのです。
どのような影響があり、どう苦しんでいたのか、
そして私がどのようにそれを乗り越えたのか、
など、続きはまた明日書かせていただきます!
P.S 今の不安定な情勢が、皆様にマイナスな影響と
ならないことを願うばかりです。
どうかご自愛くださいね。