今だからこそできること。

こんにちは!鶴見芙美子です。
最近は新しいサービス考案や、
事業のメンテナンスに集中しています。

こんな時だからこそ、今だからこそ
できることはないかな?と思って
考えたところ、やはり先の未来のことを
考えて動くべきなのではと思いました。

本日は、それにちなんだ形で、
ある心理学用語の解説も含めてお話しします。

「リフレーミング」という
心理学用語をご存知でしょうか?

英語にすると、「Re flaming」
もう一度枠をつけ直す、という意味です。

心理学用語としても同じ意味合いで使われ、
物事の捉え方を一度変えてみる、
そういった意味を込めています。

今世の中がこんなご時世だと、
どうしても悲観的になってしまいがちです。

ですが元々人間は、リスク回避のために
7〜8割ネガティブなことを考えるような
思考ができていますので、ネガティブ思考は
とことん落ちるところまで落ちてしまいやすい。

こんなときこそ、リフレーミングが
役立つのではないかと思っています。

ピンチをチャンスに変える、という言葉は
正直私にはピンとこないのですが、
今のこの情勢をどのように捉えるのかにより
状況は変えられるのではないかと思うのです。

先日も、コロナの件がキッカケで
自分の人生に向き合う人が増えたと
いうことはお話させて頂きました。

コロナの件で、仕事に影響が出て収入が
落ちてしまった人はたくさんいますよね。

特に自分の将来や仕事に強い不安を
感じている方は多いのではないかと思います。

収入の問題は生活に直結するので、
悲観的になってしまいがちですが、

また将来同じようなことが起きた時に
自分が窮地に陥らないようにするためには
どうしたらいいのか、を考えられると思いました。

約10年前は東日本大震災、
その10年前はアメリカの同時多発テロ、

10年単位でピンチは訪れるとよく聞きます。
また同じことは起こる可能性は十分にあります。
でも準備するための時間もちゃんとあります。

自分はどうして行きたいか?
自分には何ができるだろうか?
自分に向き合い問いかけることが大切です。

私はやはり、自分の力で稼いで
生きていく術を身につけることが
大切だと感じました。

例えばモノを売るためのセールススキルや、
売るためのコピーライティングスキルがあれば、
自分の事業が破綻したとしても、また
新しいビジネスで稼いでいくことが出来ます。

物事の本質的なことをしっかり学んで
押さえておけば、時代が変わったり
ピンチが起きたとしても大きな窮地に
立たされるリスクはグンと下がります。

幸い今はオンラインで学べる環境を
整えてくれているところが多いです。

今回のコロナがキッカケで、私はそのように考え
将来同じことが起きても自分の力で生きていける
技術を手に入れようと思いました。

できないことが増えているということは、
その代わりに今までやれなかったことが
できる時間を作れるということです。

目の前のことは苦しかったとしても、
一つの芯を持つことにより、
ブレないでいられます。

ブレない自分でいることは、自分だけでなく
周りの人への幸せにもつながります。

チャンスというと違和感がありますが、
そのように少し捉え方を変えてみる、
に挑戦してみてほしいです。

きっと、あの時ああしておいてよかった、
と思える瞬間がくるはずです。