人を愛し、愛されることが人生の幸せ

こんにちは!鶴見芙美子です。

メルマガなどで何度か話しておりますが、
人生において自分の軸を作ることや
自分の幸せとは何か?という定義を
持つことが大切だとお話をさせて頂きました。

今日は私が思う幸せと、
人としての幸せをテーマにしようと思います。

率直に、私が思う一番の
人としての幸せは
「人を愛し、愛されること」だと思っています。

色んな人と話してきて、
色んな人の人生を見てきて
私がつくづくと感じたことでして、

守りたい人がいて、支えてくれて、
信頼できる人がそばにいること
それがあると人生は豊かになるのだと。

そんなことを考えていた時、
たまたまネットで瀬戸内寂聴さんの
インタビュー動画を見ました。

その中で、生きている意味を
訪ねたシーンがあり、

「愛するために生まれてきて
愛するために生きていく
愛することは究極許すこと」

そのようにおっしゃっていました。

やっぱりそうだよねー…!と、
すごく腑に落ちた瞬間でした。

特に、この「究極許すこと」
ここに真価が詰まっているなと感じました。

誰かを想う気持ちや、思いやりといった
気持ちは全て愛情だと思います。

でも愛情は自分に余裕がないと
与えることができないです。

余裕がないと求めるばかりになってしまう。

疑心暗鬼になってしまったり、
もっともっとと要求が増えてしまったり
相手に対して配慮をできなくなったり…

それに対して心当たりがある方も
多いのではないかと思います。

まずは自分を愛せるようになること、
そこが大きな一歩になりますよね。

スピリチュアルな話や、
理想論とかでもなくて、
これが全てなのではないでしょうか?

世の中の人が一人でも多く、
このようになれればいいなと思っています。